【還暦祝い】もらって嬉しいお祝い【5選】

長寿祝い

父の日、母の日、両親の誕生日など、毎年両親を祝うタイミングはありますが、その年にしかお祝いできないイベントがあります。それが長寿祝いです。長寿祝いとは還暦や古希など、ある年齢を迎えた方を祝う習慣です。いくつもの種類があり、それぞれに由来があります。
例えば、還暦とは60年で生まれた年の干支に一巡して戻ることに由来しています。また第二の人生に生まれ変わるという意味も込められ、長寿を祝うようになったといいます。日本では60歳を目安に定年退職を迎える方も多いですね。

還暦祝いというと赤いちゃんちゃんこを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
これは古来より「赤」が魔よけの色として考えられており、赤ちゃんの産着にも赤が使われていたことから還暦を迎えた際にももう一度赤いものを身に着けるという風習が生まれたようです。

これまで育ててくれた両親が第二の人生を始める区切りとして、今回は還暦祝いのお祝いプレゼントをご紹介していきます!
ご両親の趣味や好みと合わせて喜んでもらえるプレゼントを選んでみてください♪

さっそくプレゼントをチェックしたい方はこちら

還暦祝いの金額相場

還暦祝いの金額相場としては相手との関係性によって変わってきます。
下記に関係性と金額の目安をまとめてみたので参考にしてみてください。
関係性が深い場合はより高い金額でもよいかもしれませんが、相手に気を遣わせない金額を意識して選んでみてください。
また、先に相手からお祝いをもらっている場合、金額を合わせるのがマナーになります。

関係性金額
家族・兄弟・姉妹30,000~50,000円
祖父母10,000~30,000円
親戚5,000~10,000円

もらって嬉しい!還暦祝いのプレゼント5選

名前詩  

“名前詩”をご存知でしょうか。名前詩はその方の名前を使って独自の詩を作ることです。詩の頭の言葉をつなげると、人の名前になっているポスターや額に入った絵を見たことはないでしょうか。

名前詩の魅力はそのオリジナリティです。その人の名前から、その人ならではの詩を作ることができるため、贈る側にとっても、贈られる側も特別なプレゼントになります。

今回は還暦祝いということで、名前詩の詩を贈る相手の人生観や大事にしていることが含まれた詩にして贈ってみてはいかがでしょうか。きっとこれまで生きてきた60年を思い返すようなプレゼントになるはずです。

旅行券

60歳を迎えるとJRの大人の休日クラブを使うことができるようになります。また退職する方も多いので、これまで行けなかった場所へ旅行に行ってみたいという方も多いのではないでしょうか。そんな相手に旅行券を贈ってみてはどうでしょうか。
旅行券を贈る良さは贈る側、贈られる側の両方にあります。
贈る側としては相場の金額と近いギフトを渡すことができるため、選びやすいギフトだと言えます。また贈られる側としても自分で行きたい先を選ぶことができるため、貰って困るようなこともないのではないでしょうか。

産まれた日の新聞と名入りラベルのお酒

皆さんは自分の誕生日にどんな出来事があったか、ご存知でしょうか。実は当時の新聞を手に入れることができます!
誕生日新聞といってコンビニで印刷することができるのですが、今回は誕生日新聞と名入りラベルがついたお酒のセットをご紹介させていただきます。

実は私も父の還暦の時に同じプレゼントをしました。父自身も自分の誕生日に何が起こったのかを知らなかったので、家族みんなでお酒と当時の新聞を楽しんだ思い出があります。
また、新聞をきっかけにこれまでの60年を思い出すように話が盛り上がったのを覚えています。
還暦までの人生を振り返る良いギフトだと私は考えます。

赤い服

冒頭でもご紹介しましたが、還暦と言えば「赤」いものを身に着ける風習があります。中でもよくあるのがちゃんちゃんこです。還暦前から持っている、、、と言いう方はおそらく少ないのではないでしょうか 笑
還暦を機にプレゼントしてみてもいいかもしれません。
ちゃんちゃんこはプレゼントではありますが、それ自体は還暦の時にしか使わないかもしませんので、還暦のお祝いの日の衣装として贈るがよいと思います。

ちゃんちゃんこではないのですが、私は母の還暦祝いに赤いエプロンに名前を入れたものをプレゼントしました。母は自営業で飲食系の仕事をしていたので、今後も健康に仕事を頑張ってほしいという想いを込めました。
自営業でなくとも普段の家事でエプロンを使っている用であれば、還暦祝いのプレゼントとして喜んでもらえるのではないでしょうか。

長寿祝いとして”箸”をプレゼントしてみてはどうでしょうか。箸が健康的な食生活や象徴するアイテムとして長寿祝いの定番となっています。
皆さんが使っている箸はいつ頃買われたものでしょうか。箸は普段使いするものですが、なかなか買い替える機会というのはないと思います。
還暦は第二の人生を祝うイベントでもありますので、プレゼントすることで、箸を新しくする良いきっかけにしてもよいかもしれません。

また箸の良いところは、贈った相手が毎日使うものになるので、使い度に贈ってくれた相手を思い出すことです。贈る側も贈られる側も互いに思いやれる素敵なプレゼントになるのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました