結婚式や披露宴にに出席してくださったゲストの皆様に、ご祝儀の御礼として贈るのが、「結婚式の引出物」。
「記念品(メインの贈り物)」「引菓子」「縁起物」を加えた2~3品を贈るのが一般的です。
贈り物のマナーや渡す時期、金額の相場など、疑問を解消して喜ばれるギフトを贈りましょう。
今回は『【引き出物】結婚式で喜ばれる引き出物特集 記念品編』というテーマで結婚式の引き出物をご紹介していきます。
さっそくプレゼントをチェックしたい方はこちら
このブログを読んで得られるもの
・引き出物を贈るときの注意点を知ることができる
・引き出物としておすすめのアイテムを知ることができる
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引き出物を選ぶ際に気を付ける事
金額
引き出物の金額は「記念品」「引菓子」「縁起物」合わせた金額がご祝儀の1割になるのが相場です。
ただ、当日にならないとご列席いただく方がいくらご祝儀をくださるかわからないと思います。
下記表を目安に、金額を想定して引き出物を選んでみてください。
引き出物の金額がご祝儀の1割未満になってしまうと、ご列席者に申し訳ないので、ご祝儀の金額の検討がつかない方には少し多めの予算で引き出物を選ばれることをお勧めします。
ご列席者想定 | ご祝儀金額予想 |
家族 | 親:100,000円 兄弟・姉妹:30,000~50,000円 ※ご両親が代表してくださる場合もあるので、ご家族と相談してるのをお勧めします |
親戚・ 親族 | 50,000円~100,000円 ※親戚が両親の兄弟の場合、50,000円が多いです。 更に子供を連れてくる場合は100,000円になることがあります。 |
友人 | 30,000円 ※友人が夫婦でご列席する場合、50,000円の確立が高いです。 また、友人が子供を連れてくる場合、子供の料理がいくらになるかにもよりますが、50,000~70,000円になる場合があります。 |
職場関係 | 30,000~100,000円 会社の同期のように立場が変わらない方であれば、30,000円が多いです。 会社の上司になると少し多めで50,000~100,000円になる場合があります。 |
引き出物の種類
結婚式後はご列席者も緊張やお酒を飲んでいるため、疲れている場合があります。
引き出物がご列席者の負担にならないくらいの重さや量を意識するとよいです。
結婚式で喜ばれる引き出物 特集【記念品編】
カタログギフトカード
カタログギフトは引き出物として喜ばれるアイテムです。
理由としては①持ち帰る際に荷物にならないこと、②ご列席者が自身で選ぶことができること があります。
引き出物で気合を入れすぎて、新郎新婦の名前が入ったものを贈る方がいらっしゃいますが、貰った方は少し使いにくいかもしれません。。。
また、結婚式の準備はかなり大変です。ご列席者いただく方のことを考えて引き出物を選びたいですが、それがかなり負担になることがあります。
そんな時はカタログギフトを引き出物として贈ると、新郎新婦、ご列席者共に嬉しいのではないでしょうか。
プレート ( お皿 ) のペアセット 23cm
引き出物の定番ともいえる「食器」。
貰って嬉しい引き出物として挙げられることも多い反面、重さなどの理由で敬遠されることがあるのも事実ですが、やはり定番です。
お皿を贈るにしてもいくつかポイントがあります。
・上質なもの/高価なもの
皆さんが使っているお皿はいくらくらいでしょうか。時には少しよい食器で食事を楽しみたい時があると思います。そんな時そのような時用に、上質で高価なお皿を贈ってみてはいかがでしょうか。
・実用的なもの
贈るにしてもきちんと使ってもらえるものではないと喜んでもらえません。サイズとしては20cmほどのどんな料理にも使える実用的なものを選びましょう。
・シンプルなもの
最初の「上質なもの/高価なもの」と少しずれるのですが、シンプルなものはおすすめです。
柄が入ったお皿も素敵なのですが、どんな場面にも適しているのはシンプルなものになります。
今治謹製 至福タオル タオルセット
毎日の暮らしの中で便利に使える実用性のあるものとしてタオルはもらってうれしい引き出物です。
少し大きさはありますが、軽く、くずれる心配がないのでゲストの方に気持ちよく感謝の気持ちを伝えられます。
特に今治のタオルは人気がありご列席者にも喜んでもらえる引き出物になります。
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